「日本人はどのように自然と関わってきたのか」

 

著:コンラット・タットマン

訳:黒沢令子

発行:築地書館

 

日本人の環境観を描いた翻訳本です。編集者にラフを数案見せたところ、最初から蔦の装画を気に入られてすんなり方向性が決まりました。タイトルは「筑紫Cオールド明朝Pr6 E」です。癖のあるフォントですが、蔦の形状にハマって良い感じに仕上がりました。後日SNSに書影をUPしたところ、このフォントの作者である藤田重信氏から「いいね」と「リツイート」をいただき光栄でした